RGB印刷データ作成時のご注意事項
印刷物は通常CMYKカラーモードで作成する必要がありますが、RGB印刷はデジタルでの表示に適しているRGBの色味をイメージ近くに紙に出力する技術です。
カラープロファイルをAdobeRGB(1998)に指定したデータで印刷を行います。
データ作成時に必ずカラープロファイルを「AdobeRGB」にご指定ください。
※ご指定がない場合「通常RGB印刷」となり、十分なクオリティが担保できませんのでご了承ください。
AdobeRGB(1998)プロファイルでのデータ作成手順
①Adobe PhotoShopでの指定方法
Adobe Photoshopカラー設定およびプロファイルの指定方法
まず、編集から「カラー設定」を選び、
作業用スペースのRGB項目をプルダウンから「AdobeRGB(1998)」に選択します。
※「AdobeRGB(1998)」を指定することで通常のRGBに比べてより広い色彩表現が可能になります。
続いて同じく編集から「プロファイルの指定」を選択し、プロファイルのラジオボタンにチェックを入れ
「プロファイル」を「AdobeRGB(1998)」に指定します。
※作業用RGBに「AdobeRGB(1998)」が指定されている場合、「作業用RGB」のラジオボタンにチェックが入っていても問題はありません。
②Adobe illustratorでの指定方法
Adobe illustratorカラー設定およびプロファイルの指定方法
まず、編集から「カラー設定」を選び、
作業用スペースのRGB項目をプルダウンから「AdobeRGB(1998)」に選択します。
※「AdobeRGB(1998)」を指定することで通常のRGBに比べてより広い色彩表現が可能になります。
続いて同じく編集から「プロファイルの指定」を選択し、プロファイルのラジオボタンにチェックを入れ
「プロファイル」を「AdobeRGB(1998)」に指定します。
※作業用RGBに「AdobeRGB(1998)」が指定されている場合、「作業用RGB」のラジオボタンにチェックが入っていても問題はありません。