用紙の厚みを選択する際にはコスト面も選択の材料となりますが、カレンダーのイメージに大きく関わってきます。
特に商品として販売する目的のデザインの場合はある程度の厚みがありません商品イメージに関わってきますので、イメージに合った用紙厚をご選択ください。135㎏以上が人気となっています。厚みがあればあるほど高級感が出ます。一方でお配りする用途でのカレンダーの場合等、厚みを求められない場合は薄紙を選択される傾向にあるようです。

カレンダーは加工の種類として、カレンダーの綴じ部をホチキスで2か所留め、上下に吊り下げようの穴が開いた中綴じカレンダー、上部を厚紙で糊留めした壁掛けカレンダー、専用ケースつきの卓上カレンダーがあります。仕様にもよりますが、比較的にお求め安いのは中綴じカレンダーとなります。ミシン目等で破って次の月をめくるタイプをお求めの場合は壁掛けカレンダーよりご注文ください。

カレンダーとして作成するのに適した商品を集めた商品カテゴリーです。
大きく5つの商品に分かれており、
カレンダーの体裁別に商品が別れていますので、それぞれ紹介いたします。
最もご注文数が多く人気の中綴じカレンダーは、ホチキス留めでカレンダー中央を2か所とめ、上下に吊り下げ用の穴が１か所空いた商品です。仕様にもよりますがコストも抑えられる商品です。大型でもないことから、設置場所をあまり選ばないという点も人気の一つかとおもいます。次にご紹介するのは最も大型のサイズの「エコ壁掛カレンダー」です。こちらは金具を仕様しておらず、留め紙でカレンダー上部を束ねてあり、中央に1か所吊り下げ用の穴が1か所開いています。また、ミシン目が留め紙のすぐ下についており、切り離しやすいようになっています。大型のため、日付欄の書き込みスペースも広くとれる点や遠方からでも見やすい特徴があります。
「卓上カレンダー」はCDジャケットサイズと、ポストカードサイズ、名刺サイズの3つのサイズがあります。いずれも専用ケースが付属します。デスクやスペースがない場所でも置ける小型のカレンダーです。ケース付きなので、そのまま贈り物としても最適です。「名入れカレンダー」シリーズは、当社オリジナルのカレンダーに、お客様の社名やロゴマークを挿入して印刷する商品です。カレンダーそのもののデザインが必要ないため、カレンダー制作の手間が省くことができます。

主にカレンダーとしてご利用いただくことが多く、それ以外の用途として利用されるケースはほとんどありません。
工夫がみられるのは日付部分で、例えばカレンダー日付部分にこの日にはイベントやセールがあるなどの告知を挿入するなどがあります。
中綴じカレンダーがご注文が最も多く、様々なキャラクターや風景、動物などを利用したものを多くご注文いただきます。
コストも比較的抑えることができる点や、個人で利用されるケースを想定されている絵柄が多く、そのため吊るす場所、サイズに困らないように大型ではなくて中型、小型を飾るという点から中綴じカレンダーが人気となっている背景かと思います。
一方、壁掛けカレンダーはももちろん風景やキャラクターなどでご利用いただくケースもありますが、こちらはカレンダーの日付の部分が大き目に取られ、オフィスなどで遠方からでもしっかり見える点、書き込みができるなどの点などがメリットとしてありますので、そういった目的でご作成になる場合はこちらがオススメとなります。
その他、卓上カレンダーはいずれも専用ケースがつきますので、年末のご挨拶にご利用いただくには最適です。
また、当社では　名入れカレンダー　という商品も取り扱っております。お客様からお預かりした社名のロゴデータ等を、弊社オリジナルのカレンダーの下部に配置し、印刷してご納品させていただくカレンダーの制作の手間が省ける商品です。