RGBオンデマンド印刷データ作成時のご注意事項

RGBオンデマンド印刷サービスでは、データ作成時の注意点があります。

対応アプリケーションについて

《Adobe製品》

Illustrator|Photoshop|InDesign|PDF(※PDFへの書き出しはPDF/x-4で行ってください)

《Microsoft Office》

Word|Excel|PowerPointから書き出したPDF形式データ

《Canva》

RGB形式の印刷用PDFデータ

《画像・イラスト》

jpg|epsのRGBのイラスト・写真など

Adobe製品のRGBデータ作成について

《Illustratorの場合》

・ ドキュメント全体はCMYKで作成し、必ずRGB画像をリンクで配置してください。
画像を埋め込むとsCMYKに変換されてしまいます。

・ 通常の印刷物制作では、画像のRGB作業用スペースはより色域が広い「AdobeRGB」を使用しますが、RGB印刷サービスでは色再現の観点から「sRGB」を推奨しております。

・ PDFへの書き出しはRGBを許容している「PDF/x-4」で行ってください。「PDF/X-1a」はリンクしたRGB画像もすべてCMYKに変換されます。

PDFへの書き出しはRGBを許容している「PDF/x-4」で行ってください。「PDF/X-1a」はリンクしたRGB画像もすべてCMYKに変換されます。

・ RGB画像の上にCMYKのオブジェクトに透明やぼかしなどの効果を適用すると、RGB画像に影響が出る可能性があります。

RGB画像の上にCMYKのオブジェクトに透明やぼかしなどの効果を適用すると、RGB画像に影響が出る可能性があります。

《Photoshopの場合》

・ RGB形式で写真・画像を編集してください。

・ 通常の印刷物制作では、画像のRGB作業用スペースはより色域が広い「AdobeRGB」を使用しますが、RGB印刷サービスでは色再現の観点から「sRGB」を推奨しています。 「カラー設定」で「一般用-日本2」のプリセットを選択を推奨します。

通常の印刷物制作では、画像のRGB作業用スペースはより色域が広い「AdobeRGB」を使用しますが、RGB印刷サービスでは色再現の観点から「sRGB」を推奨しています。 「カラー設定」で「一般用-日本2」のプリセットを選択を推奨します。

《InDesignの場合》

・ 必ずRGB画像をリンクで配置してください。

・ 通常の印刷物制作では、画像のRGB作業用スペースはより色域が広い「AdobeRGB」を使用しますが、RGB印刷サービスでは色再現の観点から「sRGB」を推奨しています。

・ PDFへの書き出しはRGBを許容している「PDF/x-4」で行ってください。「PDF/X-1a」はリンクしたRGB画像もすべてCMYKに変換されます。

《Microsoft Officeの場合》

・ テンプレートを使用して作成したデータを、「名前を付けて保存」からPDF保存してください。

>>Office標準機能を使用したpdfの作成方法はこちらから

《Canvaの場合》

・ Canvaでデザイン作成後「共有」から「ダウンロード」を選択、ファイルの種類「PDF(印刷)」を選択、カラープロファイルを「RGB」に指定してダウンロードしてください。

>>canvaからpdfの作成方法はこちらから

《その他のイラスト作成アプリなど》

・ イラストやデザイン作成後、アプリによってはRGBとCMYKの保存方法が選択できますが、RGB形式で保存してください。