Q.画質が不安なのですが、印刷は大丈夫ですか?

A

データの解像度、およびデータに使用されている配置画像の解像度については、弊社では確認・検証ができません。画質にかかわらず、データどおりに(エラーとならずに)印刷されてしまいますので、ご作成にあたっては十分にご注意下さいませ。

印刷データの解像度は300~350dpiが適切です。モニター上とは異なり、紙に印刷される密度には一定の限度があり、それ以上に解像度を高くしても鮮明さは上がりません。むしろ、データ容量が重くなるデメリットが伴うことをご理解下さいませ。
PDFデータは保存されたとおりの画質で印刷されますので、PDFに書き出した時点で、印刷に適った画質かどうかをパソコン上でご確認下さいませ。100%表示では問題なくても、拡大表示したときに粗くなるものがあります。見本用に画質を下げて保存されたPDFでも、不備がない限り、ご入稿されたデータはそのまま印刷されます。
JPGデータでは、解像度72dpiのデータがよく見られますが、全体が粗く仕上がることで文字などが判読しづらくなりますので、元データ(Photoshopデータ)から、適切な解像度を維持して保存していただくことをお奨めいたします。但し、元々の画質が低いものは、数値だけを300~350dpiに設定しても鮮明にはなりません。
いずれの場合も、文字がモザイクのように全く判読できないような場合を除いて、弊社からお知らせすることはできませんので、その点ご了承下さいませ。
解像度の確認

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